犬のアロマテラピーは現在注目されている治療法です。マッサージと
一緒に行うと良いでしょう。 |
アロマテラピーとは植物から抽出されるエッセンスオイル(精油)に熱を加え、その香りを取り込むことにより、自然治癒力の働きを高める心身の健康を整える自然治癒療法です。
アロマテラピーが最も発達しているイギリスではガンのケア、またはガンの緩和ケアといった代替、補助療法としてアロマテラピーが使用されています。例えば、乳ガンの患者の治療にアロマテラピー療法を行ったところ、治療中のストレスや緊張、病気への不安や恐怖の緩和が確認され、更に、ローマン・カモミルというアロマオイルを使ったマッサージも合わせて行うと、うつ状態までも改善する等、大きな効果が認められています。
アロマテラピーによりガンが治るという事は現在の日本では立証されていませんが、ガンの化学療法中や、進行ガンの緩和治療の際に用いられ、精神面に様々な働きかけを行う事は勿論、ガンの発症予防や、再発予防には大きく貢献出来ると考えられています。また、不妊症や喘息、皮膚病や花粉症等の対策にも使用されています。
犬に対しても人間と使用するのと同様に、鼻を通して脳へ伝わったり、肺から血管に伝わったり、皮膚を通して血管へ伝わったりと様々な形で、アロマの有効成分が作用し、犬の心身に働きかけます。
もちろん、浸透した有効成分が体中に働きかけるだけではなく、純粋に香りを嗅ぐ事により、視床下部に作用し、内分泌系に働きかけ、代謝機能に影響を与える事で精神的にもリラックス感を与え、緊張やストレス、不安や恐怖心を取り除き、リフレッシュさせる事が出来ます。心に負担や不安があると、ストレスとなって体調を崩し、免疫力が低下し、ガンを発症してしまったり、症状を悪化させてしまったり、ガンが再発してしまったりする恐れがあります。
アロマテラピーは犬にとって、心身の調子を整え、心と体の状態をより良い状態にし、ガンに対する予防や緩和の効果がある他、リウマチや膠原病にも効果があるようです。マッサージと併用して施せば効果は更に得られる事でしょう。
他の治療法と組み合わせても何も問題なく、むしろ相乗効果 が期待出来ます。 バッチフラワー療法はフラワー・エッセンス療法の一形態で、38種類の花の花びらの上の朝露から作られるホメオパシー・チンクチャー(原チンキ材)から作られる、液体療財(レメディー...
現在は画像左の花びらたけなど、犬用の商品 も販売されています。 アガリクスやプロポリス、ビタミン等々…。ガンに対して有効なサプリメントや健康食品は数多く存在しております。 最近では人間用のみならず、ペット用も販売されるようになった事で、犬のガン...